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2007.12.12

宮部みゆき『誰か』いま、宮部みゆき著の『誰か』という本を読んでいます。
もう少しで終わりそう、というところまで読んでいますが、途中まで読んでいて思ったのが、この本の主人公の杉村三郎は私より2歳しか歳が違わないのに、話す内容がとても"しっかりしている"ということです。読み進めながら、実際自分がこの場面でこの発言がすんなりできるかな(私ならできなそうだな)、なんて箇所がいくつもあります。この本の中の発言ではないのですが、例えば「この度は突然のことで、さぞかしお力落としのこととお察しいたします。」みたいなことを、この主人公はさらっと言ったりするのですが、わたしだったら言葉に気持ちが入らなそうで、白々しく棒読みになりそうな気がします。(しかも噛みながらw)
もちろん本の世界であるから、少なからず文語調になっているところはあるかも知れませんが、やはり一社会人として、「こういう時にはこの言葉」という"決まり文句"くらいはさらっと言えなくてはいけませんね。

お葬式では。
『この度はご愁傷様でした。』

雨の日のスピーチの最初では。
『本日はお足元の悪い中、わざわざお越しいただき、誠にありがとうございます。』

美容院では。
『後ろは短めに、横は耳に軽くかかる感じで。前髪は目にかからない程度に。』
→これは私の常套句ですw
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