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2008.01.31

米Amazon 電子書籍リーダー「Amazon Kindle」ここ何年か、「eBook」の話題がちらほらと聞こえてきます。
米Amazon.comが電子書籍リーダー「Amazon Kindle」を発売したり、日本でもNintendo DS用ソフト「DS文学全集」が話題を呼んだりなど、少しずつ"本のe化"は進んでいるようです。
個人的には、"紙の本"で事足りているので、eBookの"よさ"があまり理解できずにいましたが、1つ、eBookの方がよいんでないの?という点を発見しました。

いま、真保裕一著『黄金の島』という本を読んでいるのですが、この本の中で、主人公の修司とベトナムで知り合ったベトナム人の何人かで、小さな船を準備して、ベトナムから黄金の島「日本」を目指して航海の旅に出ます。当然のように、航海の途中では("航海もの"のマストアイテムである)嵐に遭遇して、壮絶な海との戦いを繰り広げるわけですが、そんなこんなで、本も終盤にさしかかり、読み残したページが残り数十ページになった今でも、まだ海と戦っています。「もう少しで終わり」ってことは、「この本、海の場面で終わるな。」「結局、日本に着かないっぽいな。」「日本についても日本での展開はないな。」といった"余計な"想像が自然と働いてしまうことに気付きました。

本来、作者としては、ストーリーのなかで場面を盛り上げたりなどの展開の起伏をつけているわけで、「あともう少しで読み終わる」といった本の進み具合で勝手に「そろそろ展開も終盤だな」といった推測をされるのは本意でない気がします。でも、紙の本で読んでいる以上、進み具合は知りたくなくても分かってしまいます。

そこで、eBookです。eBookならあとどれくらい残っているか分からないようにできるような気がします。eBookで残りのページ数を気にすることなく読むことができれば、その本本来のストーリー展開を楽しめるのではないかと。
ということで、eBookに一票。
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