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2008.04.22

昨日、お風呂につかりながら、奥田英朗著『サウスバウンド』を読み終えました。

奥田英朗著『サウスバウンド』『サウスバウンド』は2部構成になっていて、第1部は、中野を舞台に、主人公である上原二郎の小学校生活が中心に描かれています。そして、第2部は、沖縄県の西表島を舞台に、上原一家の新しい生活が中心に描かれています。
この作品のうまいところは、この作品構成にあり、第1部で「中学生からのいじめ」や「偏屈な父親への不満」などストレスのたまる現実社会(特に"中野"という舞台がより現実感を与えています)を読者に見せたかと思ったら、一気に第2部で、沖縄の南の島に舞台を移し、現実離れした開放感を読者に突きつけます。
その「溜まっていたモノが一気に吐き出された感じ」がとても気持ちよく、南の島での体験を上原一家と共有しながら、爽快な気分にさせてくれる作品となっています。

南の島にいきたくなりましたw。ほんとに。

#「サウスバウンド」は映画にもなっています。上原一郎は「豊川悦司」(←なるほど)。上原さくらは「天海祐希」(←そうきたか。)。という感じですw
どう映像化されているか、気になってきましたので、一度見てみます。
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