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2008.05.13

こんなことやってていいの、というニュース
NTTドコモはiモードのポータルサイト「iメニュー」において、公式サイトの表示順位決定方式を変更する。これまでは利用者数順に並べていたが、6月からは入札額の高い順に表示する。
imenuメニューが利用者数順に並んでいるというのは、「一番使われているサイトが一番アクセスしやすい」という誠に合理的な法則に基づいている。一方、入札額の高い順に並んでいるというのは、iモードユーザーにとっては全くと言っていいほど関係のない(メリットのない)話であり、見たいサイトが多くのお金を入札してる保証はない。

そして、サイト運営者にとっても、メリットがないのは同じだ。今まで払わなくてよかったお金を払わなくてはいけない可能性もあるし、いままでメニューの順位をあげるためにアクセスアップにかけた努力はどうなっちゃうの?という思いもあるだろう。(もちろん、どうがんばっても利用者数を伸ばせないサイトが、お金さえあれば上位に食い込めるというメリットはあるとは思う。)

この施策で一番メリットがあるのは、もちろんNTTドコモ。
NTTドコモは今回の施策について、こう説明している。
今回の施策について、ドコモでは「利用者数では順位の変動があまりなく、入札制を導入することで活性化を図るのが目的」と説明している。
う〜ん、苦しい。本当にメニューを活性化したいのであれば、もっと別の、もっとよい方法があったような気がする・・・。

なお、カテゴリ内の全サイトを表示した場合は、従来通り利用者数順に表示されるとのことで、このあたりを妥協することで、iモードユーザーに対して、サイト運営者に対して、落としどころを見つけた格好となっているが、いずれにせよ、このような殿様商売ではなく、もっとユーザーのことを考えた施策に頭を絞ってほしいものだ。
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