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2008.05.15

チーム・バチスタの栄光海堂尊氏のデビュー作『チーム・バチスタの栄光』を読み終えました。
ストーリーを振り返って単純化してみると、とくに驚きの連続!というストーリー展開ではありませんでしたが、病院の中で繰り広げられる人間対人間のやりとりがとても臨場感があって、人間ドラマとしての面白みがあります。
とりわけ登場人物のキャラクターが非常に立っていて、神経内科の田口、天才外科医の桐生、厚生労働省の白鳥、などなど、読了後でも読み返さずに名前がどんどん出てくる作品というのも珍しいのではないでしょうか。映画化されたのもうなずける感じです。

ところで、昔から"天才外科医もの"ってなぜか惹かれますよね。ドラマでは「白い巨塔」や「医龍」であったり、漫画でも「ブラックジャック」や「スーパードクターK(←懐かしいw)」、あと、最近テレビのドキュメンタリー番組でも「日本の名医」とかいった特集がよく組まれていて、ついつい見てしまいます。
"天才○○"と言われる職種は数あれど、"命を救う仕事"にはやはり特別な憧憬を抱くものなんでしょうかね。

#この本を読んでいる途中、「厚生労働省の白鳥」が『イン・ザ・プール』『空中ブランコ』の伊良部一郎に思えて仕方ありませんでした。まだ両方読まれていない方は、ぜひ伊良部と白鳥を比べてみてくださいw
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