
東京中央郵便局は東京駅の丸の内側の一等地に建っています。立地がよいので、当然「再開発」の声はあがっていたようですが、その建造物の歴史的意義から再開発が進んでいなかったようです。
この度、現在の外壁を活かしつつ、高層ビル化することに決まったようで、外壁を残して、建物自体は壊されていました。
建物を正面から見るとちゃんと建物が建っているように見えるが、裏から見ると・・・、といった「張りぼて」状態というのもなかなか珍しいんじゃないでしょうか。
Photo: SH-01A × Adobe Photoshop CS4